その2.「新調理システム」の種類と工程
新調理システムには、種類と工程があります。
クラウドイーツキッチンのシェアキッチンにある
急速冷凍機を使った冷却調理や真空包装機を利用した真空調理ができる
ことがポイントです。
下記4種類の
新調理システムに基づいた
冷却調理のプロセスについて理解しておくと、
自分がやりたいこと、やらなければいけないことが
見えてきます。
基礎知識として覚えておくと便利です。
新調理システムの4つの種類
1.クックチル(急速冷却調理)
・加熱調理した食品を30分以内に冷却を開始
→90分以内に芯温 3°以下に急速冷却して保存
・0~3°で保存したものは製造日を含む5日間程度の保存が可能
2.クックフリーズ(急速冷凍調理)
・加熱調理した食品を30分以内に凍結を開始
→90分以内に芯温-5°以下
→―18°以下まで急速凍結し、提供時に最終加熱(再加熱)
・8週間の保存が可能(食品タイプにより異なる)
3.真空調理
・食材と調味料を専用のフィルム袋などに入れて”真空包装+袋ごと低温加熱
真空包装することにより調味料が食材にしみ込みやすくなるため、味の向上、
過熱による目減りが少ない
4.クックサーブ(調理提供)
・調理後即提供すること。従来からの通常の調理工程に科学的な根拠を加えた
調理法を含む
ここまで詳しい話ではなく、
まずはシェアキッチンの使い方についてお話するセミナーを開催します!。