シェアキッチンで出張販売形式のお弁当屋販売の事業を開業したい」という相談が増えてます。実際に始めた方もちらほら。

やってみたいな～レベルでも大丈夫ですなのでシェアキッチンプランナーまでご相談ください

１．まずは外食・内職・中食の飲食分野領域の違いについて

外食（がいしょく）→飲食店に行って食べる

中食→テイクアウト・デリバリー・冷食

内食→家庭やで調理して食べる内食（ないしょく）

調理された惣菜や弁当をテイクアウトしたり、宅配アプリを使って利用する分野を中食といいます。お弁当屋さんは自分での調理が無いため中食に入ります。

中食には下記の様な業態があります。

・スーパー・デパ地下・コンビニなどの「そうざい・持ち帰り弁当店」
・ビジネス・団体・学校周辺への「出張販売・キッチンカー・ポップアップ」
・高齢者向け「宅食の宅配弁当サービス」
・ピザや寿司「宅配フードチェーン」
・Uberなどの「宅配代行サービス」

“クラウドイーツキッチンは中食のビジネスでの利用が圧倒的に多いんです”

２．今の市場環境はどうなっている？

コロナ以降は少しずつ外食にもどってきていますが”中食”の需要というのは増え続けています。

2023年の各市場の比較(2019年比)　
・内食市場　　61兆7,600億円(108.4%)
・外食市場　　18兆 600億円(97.0%)
・中食市場　　12兆8,300億円(117.7%)
―出展：富士経済(東京都中央区日本橋　03-3241-3470)

「持ち帰り弁当店」で開業・起業（副業も）を考えている場合
展開エリアやターゲットごとに特長を打ち出していく必要がありますので
どこで・何を売るか？誰から何を買ってもらうか？ということが大切です。
発信力や営業力があれば可能性も高くなってきます

３．お弁当出張販売について

お弁当の出張販売先は、
人が常にいるオフィスやイベント会場、集まる施設や地域に、出来立てのお弁当を直接届けたり、ポップアップのお店を開いて販売する形式になります。
キッチンカーも全く同じポジションです。（停車できれば）
ランチ難民の多い地域ではコンビニも混雑し、行列ができたりします。

①出張販売メリット

近場で気軽に→休憩時間を使って買いに行く移動する時間を節約できる。
バラエティ感→様々な種類の弁当から選べるため、飽きることなく楽しめる。
できたてで安心→出来立てのお弁当を届けるため、温かい状態で食べられる。
慶弔事やイベント→特別な日の食事にも利用できる。

②様々なシーンに適応

●オフィス街のランチ: サラリーマン向けランチとして毎日、週数回など、定期的に利用できます。
●会議弁当: 会議・研修会など、大人数が集まる食事に
●イベントケータリング: 各種大会、マルシェ、ライブの裏方、展示会、セミナーなど
●ロケ弁当: テレビや映画のロケ現場、屋外での撮影現場に
●現場弁当: 建設工事現場など短期的に人がたくさん集まる場所や地域
●学生弁当：大学内・周辺

③弁当出張販売がもとめられるポイント

●メニュー: いろいろなメニューで飽きさせない
●手作り感：コンビニでにはないほかほか感、ヘルシー・ビーガンも人気
●見た目：ガッツリ系、SNSを意識したもの
●提供スピードの速さ：ランチは時間が無い中での勝負です
●価格: 外食より少し安いイメージ
●アレルギー対応: 意外と無視できません。安心は大切です。
●立地：近いのが一番
●コミュケーション：作り手の顔が見え、親近感がある接客はリピートにつながりやすい

④弁当出張販売の注意点

●予約:急な大人数をうけない様に場合は予約で対応
●配達・販売時間:1～2時間に集中することが多いので効率性が大切
●出来立ての提供：季節によっては衛生的なリスクも含まれる
※当キッチンはそうざい製造の場合必ずPL保険加入必須。（提携している保険屋さんがいるのでリーズナブルで安心！1年単位で更新です。）
※キッチンに対して自分で許可をとることも可能です。より幅広く活動している方もいらっしゃいます。

名古屋で弁当屋を始めたい人！
是非一度ご検討ください。
失敗をおそれずに始めることができる程度の開業資金で
事業を立ち上げるノウハウを余すことなくお伝えします。

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